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日本初のラグジュアリービールが誕生した理由
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2016年、後に「メゾン・ロココ株 式会社」の創業者となる私たち3人は、レストランでの食事中に「日本の高級飲食店には、 なぜその場にふさわしいビールがないのだろうか? 」という疑問を抱きました 。 大手メーカーのビールや多くの地ビールが高級飲食店で提供される際に生じている問題から、 1年かけて市場をリサーチした結果、以下の3つの課題を発見しました。
① 多くのお客様がビールに対し、安くてカジュアルなイメージを持っている。 そのため高級飲食店で飲み物を注文する際、必ずしも飲みたいと思わない高価なワインやシャンパンを注文した方が安心だと思うお客様が多い。
② 心のこもった特別な体験を提供するために日々研鑽を積む高級飲食店の料理人やソムリエが、コンビニやスーパーで簡単に手に入るビールを提供することは、 彼らの考えるゴールに一致しない。
③ 多くの地ビールは高級飲食店の繊細なお料理の味を邪魔してしまうことがあるため、もっとお料理に寄り添った繊細な味わいのビールが求められていた。

私たちは、この3つの課題に真摯に向き合い、著名な料理人やソムリエからの貴重なご意見をもとに、日本の高級飲食店で求められる繊細なお料理の味 を引き立て、調和する究極の醸造設計が自慢の商品とブランドを開発しました。今では理想的なファーストドリンクとして定評のある「ROCOCO Tokyo WHITE」は、高級飲食店の料理人やソムリエが自信を持って提供でき、お客様が誇りを持って注文できるビールなのです。
ROCOCOのビジョンと存在意義
ROCOCOが目指すのは、飲食体験の価値を最大限に高めること。
お客様が大切な方と過ごす特別なひとときを、より豊かに、より記憶に残る時間へと昇華させる─そのために、私たちはビールという存在に、新たな意味
を吹き込んできました。
東京を中心に広がる日本の高級飲食文化は、世界に誇る「美食の宝庫」。
その繊細で美しい世界観の中で、ROCOCOは乾杯の一杯に華を添え、料理との一貫性を大切にしながら、非日常への扉をそっと開く存在でありたいと
願っています。


私たちは、「ビール=カジュアル」という常識を覆し、シャンパンに代わる“乾杯酒”として、ラグジュアリーな飲食体験にふさわしい一杯を追求してきました。 私たちが大切にしているのは、「ただ美味しい」で終わらない、“体験としての美しさ”。洗練されたボトル、グラスに注がれた美しいビール、 きめ細やかな泡立ち、優雅に立ち上るアロマ─それらが一体となって演出する「エレガントなひととき」こそ、ROCOCOの真髄です。 ROCOCOの存在意義は、料理・空間・人の心が響き合う瞬間に寄り添い、飲食店の皆さまと共に、日本の素晴らしい食文化を未来へと継承していくことにあります。 高級飲食体験にふさわしい一杯を、日本から、そして世界へ。ROCOCOは 、ラグジュアリービールという新たな文化を築く挑戦を、これからも続けてまいります。